第２５回「非情の掟」

何だか勘助と晴信が間違った方向に向いてきました。
勘助は四郎馬鹿四郎様命になってきているし、晴信は雰囲気が信虎に似てきているし･･･。

結局、

・由布姫は四郎ではなく寅王丸に諏訪家の跡を継がせたい
・三条夫人は、太郎（のちの義信）が武田家、寅王丸OR四郎が諏訪家の跡を継ぐべきと思っている。
・つまり頼重の子である寅王丸は諏訪家の跡を継ぐしかないから別によいが、晴信の血が混じった四郎となると武田家の相続争いに加わる可能性があるので、寅王丸を出家させて諏訪家の世継候補から外してしまうのは避けたい

･･･寅王丸保留しとけよ、晴信！　それでどこも円満じゃないか!!
領主として、というのも考えなければならないのは分かりますが･･･。
勘助も勘助で四郎に肩入れしまくってますし。
今後大丈夫なのかな、この甲斐の国は･････････。

来週はとうとうあの大虐殺らしいですね。
別に楽しみってわけではないですが（楽しみだったらむしろ危険）また学徒もとい謙信が出てくるっぽいです。
そして波乱の予感･･･今後も楽しみです！


･･･あぁ、そう言えば夏休みに入ったら風林火山記も定期的に書きに来れなくなりますな･･･orz