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プロフィール
HN:
林香
性別:
非公開
職業:
枯れ木のような似非社会人
趣味:
絵。ゲーム。PC。項劉いじり。
自己紹介:
僻地のようで僻地でない北日本に生息する年齢不詳の生命体。
元東洋史専修所属だけど漢文まともに読めない。とりあえず時代区分は項劉が好き。三国志も好き。無双は邪道と思うけど嫌いじゃない。でもデータ消えてやる気しない。データばかりが残っているサガやりたい。
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ケンコンイッテキバクウチビヨリ、と読みます。更新は毎週日曜に。
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やってきました、今日は最終回含む風林火山スペシャルレポートです!


【第49回 死闘川中島】

《あらすじ》
川中島に霧が出るという情報をおふくから聞いた勘助は、この霧に隠れて別働隊に妻女山を登らせ敵本陣の背後を突き、敵本体が妻女山を下りたところで本隊が攻めかかるといういわゆる「啄木鳥戦法」を提唱する。信玄はこれを採用し、別働隊を派遣した。一方で上杉軍もおふくから霧の情報を聞いており、宇佐美が勘助の提唱していた策を見破り、霧が出ているうちに山を下りてしまおうと進言する。政虎が武田の動きに気づいたことで、武田軍が霧を利用しようとしていることが露見し、宇佐美の策は実行される。
翌朝、まだ山に陣を構えているはずの政虎が車懸りの陣を敷いているのを見て信玄・勘助は驚愕する。そして別働隊が引き返してくるまでの時間稼ぎとして、信玄の弟信繁と家臣の諸角が敵陣へ突撃、討ち死する。

《所感》
何というか、おふくがやたらめったら黒いな!!! やっぱ金で動く人間はいつの時代にも居るってもんか・・・。
あと信玄が信繁に幌(字これで合ってます?)をもらって、敵陣突入の時「これを敵に取られるのは惜しい、義信様に届けてくれ」の時点であっこれ死亡フラグ立ったとか思ったんですが(←
それとやっぱり、信繁討ち死の前に用意されていたように信玄と信繁の兄弟愛炸裂な談話シーンがあったりで、不覚にも泣いた。
・・・信繁、まことに天晴れであった!


【第50回 決戦川中島】

《あらすじ》
信繁・諸角の死を悼む暇もなく、上杉本隊が本陣に迫る。別働隊はまだ到着しない。勘助は戦線に出ることを決意し、馬を駆って戦場に飛び込んでいく。狙うは敵大将・上杉政虎の首。途中で義信に会った勘助は、「あなた様は死んではなりません。武田の今後を頼みまする」と引きとめ、敵陣突入をやめさせる。また宇佐美とも剣を交える。宇佐美は「一国を滅ぼしてまで何故戦う!」と勘助に問う。勘助は答える。「生きるためだ。己の信じる人のためだ」と。
政虎を討たんとする勘助だったが、激戦の末に矢を受け、数多の刀傷を負い、鉄砲で撃たれ・・・とうとう戦場で散る時がきた。出会った平蔵に摩利支天の守りを託そうとしたが、その平蔵も何処からか放たれた矢に倒れる。勘助は最後、妻女山を下りた別働隊がようやく到着したのを見て「これで我が軍は勝った・・・勝鬨を挙げよ・・・!」直後、上杉軍の兵士に首を討たれる。
戦が終わり、兵士たちの屍が荒野に晒される中、武田軍では討ち死した信繁・諸角の身体を回収し、軍旗をかけ厚く弔っていた。そんな時、伝兵衛が勘助の身体を、太吉が勘助の首を持って本陣へ戻ってくる。信玄と家臣たちは勘助の身体を囲み、勝利の勝鬨を挙げる。

《所感》
いや~何か久しぶりに感動した! 勘助の散り際のかっこよさは異常!
板垣・甘利コンビも壮絶だったがこれにはかなうまい。
上で言い忘れたが死地に向かう途中で由布姫の亡霊がまた引きとめようとするんですよね。何かもう由布姫自重(ぁ
それを振り切っていく勘助がかっこよかった。
義信を引き止める勘助もかっこよかった。
宇佐美の問いに答えている勘助もかっこよかった。
まぁ簡潔に言うと今日の勘助はとにかくかっこよかったんですが!!!
何か最初は空気みたいだったのにねこの主人公!(ヒドス
勘助とやりとりしている最中、武田の(多分そうでしょう。というか死にそうな味方武将に近寄っている敵兵が居たらああコイツ首取りに来たなそれは断じてさせてはいかん!って感じで、狙われるのも当然)矢を受ける平蔵・・・というシチュエーションは凄く皮肉っぽくも見えました。勘助は平蔵になら首やって摩利支天託してもいいって思ってたのにね。
・・・ところで最後の「勝鬨じゃ」が家臣の間で連鎖してたのは何だったのか。
同じことそんな何度も言われたら笑ってしまうではないか! リピートは3度が限界でっせ。



これで風林火山記も終わりか・・・長かった!(来週は総集編らしいから見るけど、日記に書けるか・・・いや書けたら書くけど!)
来年のは多分見ないと思うので、これにて大河鑑賞メモは一旦打ち切りとなります。
次は再来年の直江だー!(またこれやるのか?
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