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「敵は、本能寺にあり!」
光秀の山場が来ましたーと思ったらこの一回で終了して吹いた。そんな天地人でした今回は。 春日山に駆けつけたものの、情報の早い織田軍は既に撤退開始という有様。つくづく魚津の人が可哀想な展開ですが、まぁしょうがない。情報伝達・謀略は上杉より武田(全盛期)と織田の方が多分上だ。で、これでは魚津の人が救われなさすぎるので兼続は追撃をかけるわけです。でもやっぱり逃げられてしまうという。 自分のせいだと言う兼続を慰めるように、景勝はつかの間の休息を命じるのでありました。で、ここでようやくコンタクトのとれずじまいだった夫婦が接触するわけです。何かいい感じの2人。ってかお前ら(特に兼続のほう)じれったすぎるんだよ!ってほどの相思相愛。こりゃ直江家は最初から兼続を婿にした方がお船も喜んだな多分。未亡人ってステータスも付かなくてすんだろうに。 さてさて、そんな和やかタイムをいきなり打ち切って「敵は、本能寺にあり!」ですよー 信長は完全逃げ遅れですかなこれは。しかし予告では死んでから対面しているのか、と思った謙信(亡霊)にまさか生きている間に対面とは。いやもうこの時点で信長死んでたの?それとも死亡確定と見なして謙信公が訪ねてきたのか? どっちみち「故人ひっぱりだすの大好きだな大河は」と思ったのでした(風林火山でもよくやってたし) 天下布武を唱えていた信長に、謙信公(亡霊)は人の心は力だけで動かせるものでない(だったか)と言い、一方の信長は、この世を変えるためには綺麗事でないことも必要と言う。本当真っ向から対立してた2人だったなあと思う。 何か凄くファンタジーな「亡霊との対面」を終えてようやく舞台は上杉家へ。ここで残念なことに魚津が陥落、悲しみに暮れる暇も無く今度は攻め上ってくる織田軍の心配をしなきゃならなく…ところがここで奇跡発生とでも言うべきか、先の本能寺の変のおかげで織田軍は一時全軍撤退。上杉家はわけが分からないながらもほっとしたのであります。もちろんこの後本能寺の変があったことを兼続たちは知るわけですが、このインターネットもテレビもなく早馬だよりの時代ですから、その頃には明智さんお亡くなりになってたという。 このことを考えると、上杉は地理に恵まれず、情報が入ってくるのが遅かったのも苦しい戦い・苦しい政策を強いられた理由かなと思うよ。だって関が原にも上杉来てなかったようだし…。 来週はずっとサルのターン! あの人お笑いパート多すぎ+腹黒状態との落差激しくて微妙に好きになれないんだよなー…ってかずいぶん老けた顔してるような気がしてきた。前の風林火山でもそんなことあったけどさ!役者選びも大変なんかね。 PR この記事にコメントする
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