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ケンコンイッテキバクウチビヨリ、と読みます。更新は毎週日曜に。
毎度2記事書いてる癖がついてたらしく、もうひと記事書く気になりましたよっと。
サイトの更新どころじゃなかったのもあってほぼ何も描いてなかったんですけどね、一応絵描きの端くれとして絵の出来に関してはロックハートどころか割とグラスハートな部分があったりなかったりするわけでして。まあ基本的に周囲が自分より上手いもんで、酷い時にはやたらめったら落ち込むこともありまして。自分らしくはないですかね。 さて、そんな時の回避方法というやつ。ある程度絵が描ける人なら誰でもすぐネガティブ解消できるんで、特に絵の出来を気にするようなグラスハートの皆さんは試すといいかもしれません。 紙と鉛筆以外に用意するものは、昔描いた絵。このところ上達したな、と思ったら数ヶ月前ぐらいの絵でもいいけど、できれば「下手でしょうがないだろ」って言えるぐらい下手なのが望ましい。具体的には小学校の時の絵とか。過去の遺物を詰めた押し入れとかダンボールの中漁ってみると出てくるかも。そんなもん残ってないよって人は、この手は使えないです。悪しからず。 題材はできれば人間がいいです。当時の画力にそぐわない大仰なポーズでもつけてりゃなお良し。 さて、昔の黒歴史を引っ張り出したら、そいつを今の画力で再現してみようか。小学校の頃から全く上達してない人はまあしょうがないとして(前提が「ある程度絵が描ける」なのでそういう人は居ないことにはなってる)少なくとも、小学校の頃よりだったら上手く描けると思います。昔の絵と今描いた絵を見比べたら、何か自信みたいな変な気分になってきやしませんかい? まあ要は、今の自分より下手な絵があることを認識しろっていうこと。ただし、下手な絵を認識するのに、ネットとかを利用するのは良くない。自分以外の誰かを見下すことになる。それよりなら、過去の自分を「下手だったなァ」と思う方が諍いも起きないし微笑ましい。なにより上達を実感できるから、少しは気分が持ち直せるわけでして。 もちろん、上達を目指すことはいいとは思うがね。そればっかり気にして、絵を描いても楽しくないんだと本末転倒。適当に、のんびり行く方がいいんじゃないかね。 PR この記事にコメントする
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