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プロフィール
HN:
林香
性別:
非公開
職業:
枯れ木のような似非社会人
趣味:
絵。ゲーム。PC。項劉いじり。
自己紹介:
僻地のようで僻地でない北日本に生息する年齢不詳の生命体。
元東洋史専修所属だけど漢文まともに読めない。とりあえず時代区分は項劉が好き。三国志も好き。無双は邪道と思うけど嫌いじゃない。でもデータ消えてやる気しない。データばかりが残っているサガやりたい。
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林香的戯言
難易度:地獄

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ケンコンイッテキバクウチビヨリ、と読みます。更新は毎週日曜に。
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今回の話は箇条書きで簡単に。

直江状の話。


………。

……。

…。


簡単すぎたようなので、も少し詳しく。

・家康から逆賊の汚名を着せられたことで、それに対抗して直江状を執筆する兼続
・憤怒する家康の顔wwwざまぁ見なさいww
・家康が攻めてくるぞー
・正義の砦を築いて迎え撃たんとする上杉
・秀頼を御して、石田三成挙兵
・福島「あれ、何で俺秀頼と戦うことになってんの?俺逆賊なの?」
・家康「秀頼様は人質なのだよ可哀想にうぅっ(内心はニヤリ笑い)」
・三成、家康、言い分が正しいのはdotch?状態
・家康が引き返してしまったので、呆然とする上杉
・追撃しようぜ!
・景勝「背後から襲い掛かるのは卑怯だ、義に反する」
・兼続以下家臣「そんなこと言ってる場合か!」
・景勝「じゃあ勝手にしろ、ただし俺を斬り捨ててから行け」
・兼続以下家臣「(義のためには命を惜しまないお館様はやっぱり漢だ)」
・結局、家康は三成に任せて、攻め上ってきた最上を追い払うことに

こんな感じか
来週あたりからそろそろ関ヶ原っぽいね
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あいつが悪い。

と、もの凄いキャッチフレーズから始まった今回の天地人。
これどっちの意見なんでしょうかね。家康→三成として単純になすりつけたのを語っているのか、三成→家康として黒幕はこいつだと喋っているのか。いつもの単純ぶりからいくと、前者の方が何となくしっくりくるような気がする。
今回は…いや今回も、家康の悪役っぷりが堪能できる、家康好きにはとてもとてもおすすめできない(腹黒いところも含めて好きならむしろおすすめできるのか?)回でした。悪人すぎる突き抜けっぷり、あそこまで悪役だといっそ清々しいのか。
福島や加藤(朝鮮出兵で恩賞もらえなかった組だな)が三成に夜討ちを仕掛け、そこからあえて家康屋敷に逃げ込む三成。あえて常識の裏を行くことで、家康がどう出るか見たのだと思います。知恵者ほどこういう状況には悩んでしまって対処できなくなる傾向があるということもあったのかと。ほら司馬懿も空城の計にひっかかったし。しかし家康もそこはさらに上手、この際自害したということにして首を取ってしまおうと考えます。この時代は自害したかしてないかの証明が難しいからナイスアイデアといえばナイスアイデア。
ところがそこに淀からの感謝状。何を隠そう、これこそ三成を助けるために、兼続が淀にかけあった結果の賜物でした。おかげで三成は殺されることからは免れたものの、佐和山蟄居となることに。この時点で家康に天下を盗られたと思った三成は失望します。
三成が居なくなった後、家康は好き放題し放題。合議でもいちいち「あ、思い出した~」とか言いつつ暴言吐く苛々させっぷり。もうとっととくたばれよ?と言いたげな皆さんの視線も見ないふりにして、ついでに邪魔な上杉は会津に帰れと言う。上杉が居なくなるとさらに好き放題。家康の最後には諸説ありますが、一説の「天麩羅に当たって死んだ」ということに情けないものが本当であれば、天罰というより他に無いね。
上杉家は結局、家康の策に乗る形で会津に戻ります。兼続は三成のいる佐和山へ行きますが、さっきも言ったとおり失望中の三成は、わらじを編んでる始末。そこを兼続は親身な態度を見せて説き伏せるわけです。上杉家が囮となる形で家康をひきつけ、その隙にがら空きになった京を三成が掌握するという形で、家康討伐のためのプランを練る2人。これが今回のタイトルの密約か。最後には最高の笑顔を見せて別れる二人の姿がありましたとさ。

「また生きて会おうぞ」ああ…それなんて死亡フラグ…


帰省につきまた滞ったよこんばんは。
今回は何と3回分まとめて収録です。新記録。いや記録作らないで毎回書けって。
とりあえずまた感想のようなものをまとめて置いておきます。

*第33回*
「影武者か?」と真っ先にタイトルにツッコミ入れました。いや入れざるを得ない。真相は「兼続が5人居ればだいぶ楽なんだがなぁ」発言だったわけですが、非常に紛らわしい気がしないでもない。他のタイトル(直球)に比べたらだいぶ抽象的だよなぁ。どっちかというとサブタイトルに近い感じです。
肝心の内容は、越後をまとめつつ中央もまとめるために上杉家(主に兼続)が奔走するというもの。秀吉が老いつつあってそろそろボケも始まるんじゃないかという中、ずっと秀吉が単独で実権を握ってちゃまずいということで、どうにかこうにか説得して五大老制ができあがりました。ちなみにこの回から兼続は髭生やしてだいぶ偉そうな人になりましたが、三成も口髭たくわえたし、誰がだれだかわからなくなってきた。これはしたり。

*第34回*
会津へ鞍替え、越後を離れるの巻。本当にその引越し騒動で一話が終わりました。住み慣れた土地を出て行きたくないのは皆同じ、と言い聞かせて移っていく皆さんの背中に哀愁が漂う。
家臣・武士は必ず移動するという決まりの元、子供の何人かを農民として置いていく久秀。亡き謙信公の遺骸は越後のためにそこに据え置き、それを見守るとして居残る仙桃院様。会津には行かないお涼に、最後の茶を立ててもらう。この回は様々な別れがありました。
越後を一望するシーンはOPのあれ(最後)にそっくりでしたが、今日見たOPと改めて見比べてみると、使い回しじゃなくて2度撮ったんだろうと思います。画素とかの関係で見づらいんだが多分OPの兼続は口髭たくわえてない頃のじゃないかと。

*第35回*
家康が好きな人でも眉根を寄せるような、家康が元から苦手な人は「はぁ?」と思わずひとりごちるような、そんな回でした。狸の愛称あてはまりすぎです内府。三成に敵意持ちすぎです内府。年取った人間がにこにこ顔を通り越してにやつくとひたすら気持ち悪いという教訓になりました。
三成は少し落ち着こう。前田利家はGJ。


そういや今日選挙に行ってきたわけですが、日本全体を考えている地方の政務者ってどれぐらいいるんだろうか。むしろ今の世の中に兼続が5人欲しいレベルかもしれません。自分から見ると政務執行者って凄い遠いイメージがあるわけですが、兼続見てるとすごく平民にもフレンドリーだし混ざってても違和感ないし(地味L1持ちなのでは)そんな人が居たら…と思う今日この頃。
まぁしかしながら、今は話題になるとすぐマスコミやらネットが持ち上げて祭り上げる世の中だから、偉くなっても兼続みたいにやってくのは非常に難しいのかもしれんね。


ようやく「兼続」を辞書登録しました。もう三十回超えてる今更か。
先週は記事でも書いたように疲労に耐え切れなかったので、昨日今日と連続で見ています。その割に三十一回の記憶が朧なのは自分の悪い記憶力のせいか。

さてさて、第三十一回では、淀のbitchちょいワガママな一面が炸裂します。越後の山にヒメサユリがたくさん咲いていることを聞くや「集めて来い」との命令。それで屋敷を埋め尽くすつもりだという。そんなことしたらまず枯れたときの処理が大変&悲惨な光景になるんじゃないのかとは思わないのか。えらく一方通行の思考だな。
しかし淀の方は秀吉の世継ぎを産んでる立場でもあるし、まぁ偉い人だから逆らうわけにもいかない。各地の平定で忙しい合間をぬって、越後の方ではヒメサユリを大量に集めて京に届けてやります。その数分後にはヒメサユリに囲まれて幸せ状態の淀君と、それを褒めちぎる皆さん、建前上挨拶はするけど内心「うわぁ」と思ってるに違いない菊姫ら、そんで内心どころか声に出して「これはない」と喋る林香の姿がありましたとさ。何というかね、部屋をアイドルのポスターだらけにしてるオタクの部屋って感じでした。いや全然違うけど似た空気は感じたんだよ。空気だけ。
しかしそんな幸せ絶頂の淀君に不幸が訪れます。折角産んだ世継ぎが病気で亡くなってしまったのです。子供は死ぬわ、権力目当ての奥様たちには見放されるわ、秀吉からも見放されたかもしれないわで悲しんでるところで菊姫がご登場。菊姫はまだ子のない身ということで、同じ立場に立って淀君を慰めます。淀は「落ち込んでなどいない」なんて強気になりながらも、慰めに来てくれた菊姫に感謝し、手を取り合うのでした。めでたしめでたし。
…や、この後朝鮮出兵の兼続たちにとっては、全然めでたしじゃないんだけどな!

そして第三十二回。淀に再び子ができまたもや有頂天に。実はこれ、さっきの三十一回のことだったわけですが、面倒だし綺麗にまとまわなかったのでこっちでいいや。ともかく淀が世継ぎを産んだことで、朝鮮から引き上げの命令が下ります。しかもその理由が拾丸の顔見せという。秀吉も淀に負けず劣らずのわがままっぷりですな。晩年になるとみんなこうなるもんなのかね。
朝鮮出兵したり拾丸のために城を建てたりする秀吉ですが、家臣の間では「三成がやったんだって?」という話が広まってて三成苦い顔。多分心の中で「え、なんで俺?」とか思いつつも、秀吉のことを考えたら子供に盲目で世界事情を読み間違えた秀吉様が言いましたなんて言えないだろうし、次回予告を見てたらそろそろ権力欲にとりつかれてくるのか?とも考えられる。まぁ兼続と色々喋ってたし「また越後行きたい」と言ってたので前者じゃないかなぁとは思う。いや今回は兼続サイドであるだけに、できれば前者であって欲しいというのはある。

夏休みに入り、お盆などもあって来週また来れるか不安です。
大変不安定な更新ですみませorz


一週遅れでお送りしております。
本来ならばあと1時間30分後に、第三十一回とともにお送りする予定だったのが、長時間にわたる買出しに出た結果足と手が棒のようになってしまい、頭もぼんやりしているので早寝することになり、やむなくこの時間にブログを書くことになりました。一文長いなおい。まぁこの通り、推敲する気も起きないわけですよ。

さて、本題。
権力を集中させるために、大名の妻を都に上らせるという方法で大名を従わせようとする秀吉と、その裏で政治に関与したあまり切腹を命じられる利休、という話の出だし。先週か先々週あたり秀吉に肩入れしかけたがやっぱやめた。権力もつと人間はろくなことをしない、いい例の気がする。加熱具の言った「天下を作るのは人間だ。人間には情がある。情を忘れたら人はついてこない」という三段論法っぽいものには納得してしまいました。
後半は妻を差し出せとの要求と格闘する上杉家にカメラオン。ろくにお館様と触れ合いの取れない菊姫は、上洛することでますますお館様と距離が遠のく挙句、側室に自分の役割まで奪われてしまうのではないかと嘆きます。自殺までいきかけましたがお船が何とか食い止め、一緒に上洛するということで落ち着きます。しかしこれで上杉家だけでなく直江家も家族離れ離れ。お船は2人目の子が生まれたばかりというなかなかつらい時期ですが、菊姫のことが気がかりでならないという。
まぁ京に着いたら菊姫ひとりでやっていけるかというと、自分の考えた限りでは謀略渦巻く予感なので、頭の回転が早いお船の付き添いはある意味正解かもしれない。

次回の予告…は、また戦みたいなんですが実はよく分かりませんでした(殴打)
ここらへんの知識ぜんぜん無いのですよ。戦と言ったらでっかいものしか覚えてない(しかも年代とか全然覚えない)弊害これにあり。ソースが主に無双知識だしなぁ。



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